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鎧をまとった家は強い
特許取得済み木造耐震補強金物工法「鎧ガード®」は、
既存の木造住宅への耐震補強工事を容易にし、
通常の筋交い工法の3.1倍の強度を実現。
新築での最高耐震基準である「耐震等級3」を
耐震改修・耐震リフォームでも実現します。
鎧ガード工法は、既存の木造住宅への耐震補強工事を容易にし、通常の筋交い工法の3.1倍の強度を実現します。
この工法により、一般的な耐震補強で目標とされる建築基準法上の強度(評点1.0)の一般的な家が、+50%(評点1.5)の「耐震等級3」以上の家に補強することができます。しかも、鎧ガード工法は、建物外側からの工事だけで進めることができるため、居ながらの耐震補強工事が可能です。
さらには高強度の耐力壁となるため、1棟当たりの設置個所が従来工法の半分で済み、工事費用も40%低減することができます。この工法での施工費の目安は、壁の補強費用で1ヶ所あたり材平均10万円、基礎の補強工事で1ヶ所あたり6万円となっています。
鎧ガード構造用合板で、地震時に最も破壊されやすい角部の合板の浮きと破断を、金属プレートで補強することで強度を発揮しています。
ホールダウン金物の代わりに強固な成形連続繊維シートを使って、基礎と緊結することにより地震力の伝達を確実なものとしています。
耐力壁の補強と基礎との緊結の工事は、すべて建物外側からの施工が可能です。そのため、居ながら耐震補強工事を進めることができます。
既存住宅では、高強度の成形連続繊維(アラミド繊維)シートを利用して補強を行います。無筋コンクリートも鉄筋コンクリート同等の強度を発揮するようになります。
筋交い工法の3.1倍の強度は、基準法の1.5倍の耐震等級3を実現しても、半分の壁量で構造設計が可能となるため、一般的な耐震補強工事では窓が弱点となり、耐力壁にしなければならない建物でも大きな窓を造ることができます。
開口部の幅 3.0m まで基礎補強は可能です。
適用条件 | 木造軸組工法 木幅 90mm 以上の柱、土台、桁 |
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壁補強 | 構造用面材 構造合板 2 級 厚 9mm 補強ガゼット SGHC 同等 鍍金 8.0 ミクロン以上 |
施工費 (目安) |
高さ910㎜×3000㎜ 8.5万円/箇所 |
適用条件 | 基礎コンクリート強度 13.5N/mm2 |
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壁補強 | アラミド繊維 引張り強度 9,000N/mm2 エポキシ樹脂接着剤 アサヒボンド 701 |
施工費 (目安) |
耐力壁幅 910mm を補強する範囲 基礎高さ 0.4m × 長さ 2.7m 平均5.5万円/壁補強箇所 ※無筋基礎の場合、別途添え基礎(抱き基礎)工事が必要となります。 |
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